キックスリーとストライダーを比較してキックスリーにした理由
我が家では、息子の2歳の誕生日にミニマイクロ・キックスリーをプレゼントしましたが、誕生日ギリギリまでキッススリーとストライダーどちらにしようか迷っていました💦
近所の公園では、この2つのどちらかに乗っている子どもをよく見かけるので、どちらも人気なのだと思います
キックスリーとストライダー、どちらも魅力的ですが、違いをまとめてみました!
ミニ・マイクロ・キックスリー・スタンダード
・対象年齢:1.5~5歳
・重量:1.5kg
・耐荷重:サドル付(20kg)
サドルなし(35kg)
・価格:15,800円
<使い方>
成長に合わせて3段階に変化
①歩けるようになった生後18ヵ月頃から5才までは、サドル付きのキックボードとして使用
②慣れてきたら、サドルをはずして小さめのキックボードとして
③O型ハンドルをT型ハンドルに付け替えて、キックボードに変身!
<特徴>
バランス感覚と運動神経の向上に役立つよう、スイスの医療専門家の協力を得て開発されたそうです。
特許を取得した「リーン&ステア構造」により、体重移動で左右に曲がります。
後輪の「スプーン・ブレーキ」で、スピードを簡単に調節できます。
子どもが誤って自分にぶつけても安心な、軽くて柔軟性のある強化プラスチック素材(ポリプロピレン)をデッキに使用。
重量はわずか1.5kgなので3才のお子様でも無理なく扱えます。
ハンドル部分が簡単に取り外せて、ベビーカーや自転車のかごなど狭いスペースに収納できます。
<個人的な感想>
小さい子どもでも、すぐに乗りこなすことができ、扱いやすい点が気に入りました。
子どもを連れて公園に行くだけでも、荷物が多く、子どもはあっちこっちに行くので、軽くてベビーカーにも入るサイズは便利です。
ストライダークラシックモデル
対象年齢:2~5歳
重量:2.9kg
体重制限:27kg迄
価格:10,900円
<使い方>
足で地面を蹴って、直感的にコントロールができます。
子どもには使いづらいペダルとブレーキをなくしたストライダーなので、ハンドルで方向転換し、足を使って漕いだり止まったりします。
<特徴>
ストライダーは自立しないので、自分でバランスを取りながら繰り返し遊んでいるうちに、バランス感覚や集中力が高まり、脳の活性化にも有効な働きをもたらすと言われているそうです。
危険を察知した時に、足でしっかり止まれるよう、3.0kgと軽いつくりになっています。
<個人的な感想>
ストライダーに乗っていると、自転車に乗るようになった時、補助輪なしですぐに自転車に乗れるという話をよく聞きます。
2つを比べてみると、ストライダーの方がバランス感覚が鍛えられそうだなという印象を持ちました。
ただ、重量が3Kgほどあるので、ママが一人でストライダーを持った上に、子どもの手を引き、荷物を持つのは難しいと感じました。
また、ストライダーは自立しないので、玄関に置くとけっこう場所を取ります。専用のスタンドもあるようですが、スタンドを使っても場所を取るみたいです。。
使用する場所や住環境などによって、選ぶポイントは違ってくると思いますが、
どちらを選べば良いか迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです